2021.12.13
書く気分じゃない。みかん美味しい。何も分からないことが本当に何も分からなくて気が滅入る。勉強しなきゃなあ。
2021.12.14
何も分からないことがプロジェクトごと凍結された。ラッキー!
2021.12.15
ラッキーじゃない。〆切までの期間が短くなっただけだ。
オネアミスの翼を見ている。主人公の声が森本レオで、世代的にきかんしゃトーマスでしかないので全く画面に集中できない。
背景美術が良い。メカ作画も良い。音楽がダサく聞こえる。坂本龍一で、未来派野郎っぽい音だなと思ったけどオネアミスの1年前だから実際そうかもしれない。未来派野郎は好きだけど映画音楽でやられると80年代すぎてウワーとなる。話も面白くない。博士が死ぬ意味が分からない。
今のところババアに扮したジジイがシロツグを殺しにくるシークエンスだけ映画っぽくて面白かった。主人公の人格が好きじゃない。時代感を無視してキャラクターを見るのは野暮だけど鼻が気になる。杉作J太郎がガンダムを「絵が古い」と一蹴して見ないことを思い出す。見るのが辛い。分からない。何度も見る必要がある。最後まで見てみる。
話はよく分かんなかった。画面は言うまでもなく良い。見返すための映画だ。
2021.12.16
庵野秀明展行った。疲れちゃったので詳細は明日。
タコピーの原罪こわすぎ。”短期連載”の文字で束の間だけ心が安らいだ。でもこの先が楽しみ。
2021.12.17
今日は改行多めです。
疲れすぎたみたいで今日も庵野秀明展のことが書けない。2日も先送りされる日記があるのか?ここにある。しかしそれは日記なのかという疑問は残る。
16時くらいに寿司食ったらそれ以降「今日は寿司を食ったぞ」という満足感のまま過ごせた上に「まだ19時!?」「まだ21時!?」など時間の感覚も引き伸ばされて気分が良かった。夕飯は早めに食べるとよい。
情報①:わたしは770円を放出した。
情報②:篠守ゆきこさんはすごい。
あまりこの類の情報を書かないインターネットをしてきました。こういう時に気まぐれで出すから余計リアルな質を帯びることになる。
認知の歪みを自覚し始めたので態度を変えてみようと思った嚆矢がこれだと意味が分からないな。嚆矢を使いたいだけの文章を書いてしまった。
認知の歪みというか、「お天道様が見てる」系の思想なので、仮に今後一切誰に知られることが無い状況だとしても自分の中にある常識を適用した行動をしてしまう。
自分の中でダサいとしているものと実際に欲求しているものに乖離があるんだな。乖離があることにすら気付いていなかったが。常に「バレる!」ことを恐れている。
自分では意味が通っているつもりだけど、上の文章はおそらく説明不足だと思う。説明不足も私の敵だ。気を抜いて喋ると意味が分からなくなる。
ならば気を入れて喋れば解決で、少なからず人類は全員そういう意識があるだろうが、論理や文脈を建て付けるのは面倒だ。面倒がっていると会話にならないので、私は会話からドロップアウトしてしまった。
おそらく日記群は数年後見返せない代物になっていると思うが、日記とはそういうものでないと意味が無い。最終的には過去を肯定して「ワハハ、こういうことのあったねえ」となるのが理想だけど。
というか今までも書いたら読み返してない。まとめて読み返す機会を作ったほうが良いかもしれない。
かもしれない、とか気がする、という文末を多用しているのだが、「100%」「絶対」「必ず」を言わないという理系的な物言いを意識している。
でもこれは間違っているな。断定するだけの意志が無い状態を、帰属するものを隠れ蓑にして避けているだけである。
何でも揚げ足を取られるインターネット時代には波風を立てないために必要な工夫かもしれないが、おれの場合は工夫ではなく保険とか予防線といったシャバいものだからな。
もう少しリアルに自分の思っていることを書いてもよい気がするよ。
疲れて書けないと言っているのにこんなに書いているのはどういうことなんだ。
庵野秀明展の感想はそれよりも難しいということです。
というか展には感想とかがあまり思い付かず、ワー楽しかったすごかったという体験的な収穫しかいつも得ていない。
時間が経つと内容を忘れてしまい、平日なのに混んでいたとか老若男女がいて面白かったとか周辺のことだけ記憶することになる。
内容の感想もいけるか。
庵野さん(出崎さんだってさん付けだろ?)はエヴァ以前の実績も多分にある監督なので「DAICONナウシカ王立トップナディアのコーナー見たけどまだこの先にエヴァがあるのか……」と物量に対するある種の絶望があった。
エヴァの先にはカレカノがあり実写があり新劇がありシン・ゴジラ/仮面ライダー/ウルトラマンがいますからね。あとウラヌスとネプチューンの変身バンクとシュガシュガルーンのOPの絵コンテもあるし……。
超人すぎる。天才は質と量と立川談志が言いました。彼はその点において天才は手塚治虫とダヴィンチだけだと付け加えるが、これは庵野秀明も天才だよと見てて思った。
庵野さんは地学部なんですね。それにはとても親近感がある。文化部で友達と集まって何か作ることほど面白いものは無いから。わたしは生物部でした。恋する小惑星を見よう!
はしがきみたいなメモも展示されており、それらが年相応にはっちゃけていたり、時代相応にいま見るとダサかったりするのを見て少し安心した。人間だな~と思って。
2021.12.19
生放送した。今年選んだ10選について喋りました。OTOMAD TRIBUTEについてめちゃくちゃ喋ってます。
TRIBUTEについて長尺で喋れたのは良かった。
2021.12.20
13時に起きてやらなきゃいけない作業の合間にM-1敗者復活・本戦・10選告知生をこなした。23時超えたけどまだやらなきゃいけないことが終わってない。助けてくれ。
これめちゃくちゃ良かった。ここまででは無いけどマリーと似たような心理状況になっていることがある。マリーに共感する部分があるので、客観的に周囲と自分の考え方がどのようにすれ違ってるかを教えてもらった感じがして嬉しかった。話も面白いしキャラクターも良い。善なる者の話は好きだな。